健康住宅って必要ですか? |
みなさま、こんにちわ 今日のお題、皆様はどう思われますか?
わたしの場合以前は、「いらなくね」でした、ところがある記事を目にして
から考えは大きく変わりました。
建てるなら「健康住宅以外ないだろう」となりました。
そのきっかけになったのが以下の記事です
『シックハウス症候群』
1. はじめに
平均でヒトはその人生の 80 %以上を室内空間で過ごします。またヒトは飲食
物を 1 ~ 2kg 毎日摂取しますが、空気は毎日 15kg を摂取します。さらに飲
食物は吸収されてすべて肝臓という解毒の関門を通過しますが、空気中の汚染
化学物質は呼吸器から直接血液へ溶け込み、一部の化学物質は鼻粘膜から直接
脳内へ流入します。室内空気汚染化学物質の怖さがここにあります。劣悪なビ
ルディング室内環境から発症する症状をシックビルディング症候群と呼びま
す。この中には、化学物質、湿度、カビ、採光などの問題も本来は含まれてい
るのですが、化学物質汚染対策が一番重要となっています。この問題は 20 年
近く以前から医学界でも警告がなされていましたが、今日もまだ問題を残した
ままです。本邦では一般家庭住宅での劣悪な建材からの室内空気汚染物質によ
る健康障害が多発したために、シックハウス症候群の名称が一般に使用されて
います。
健康のために身体にいいものを食べようとする方はたくさん居ると思います。
いい空気を吸うために自然の森に出向く方もいらっしゃるでしょう。しかし
それ以上に健康住宅や自然素材住宅に拘る方がどれだけいらっしゃるでしょうか?
多くの人は家で寝て、家で食事して家で子育てします。食べ物の何倍も身体に
摂取する空気、自宅の空気?考えていませんでした。でもこれ本当なんです。
わたしは家を造り販売するものとしてこれを伝えていく責任があると考えてい
ます。やはり、家は大切です。そして家族の健康も大切です。高気密化された
家にある意味閉じこもっている私たちの健康は家を造る素材が作っているとい
えるのではないでしょうか?
それでは皆様今日も良い家づくりを。。。
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2020/07/06
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